⑩-2 まさかのキス。

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へっぴり腰で腕に掴まりながら歩いてたら

手を繋いでくれた！これこれ！

何となく、肌の感じで相手との相性って分かると思うんだけど

結構いい感じ！フィットする。

進んでいくと、右側に古い建物が見えて、

階段があったので進んでみることに。

そしたらナイスタイミングで白黒のネコが下りてきて

２人でビックリ！笑

結局進んでも

元のイルミネーションの広場に戻ってきただけだったんだけど

このイベントが楽しすぎた・・・！笑

下りるときは手、つなぎっぱなし！

ちょくちょく「ほんと変な人～！笑」って言われてたけど

B型的にはこれは褒めてるっぽい。笑

体を冷やしたいらしく、途中のコンビニで

RYくんはアイス、私はカフェオレをとって、

ここは奢ってくれました！

奢られると金額は関係なく嬉しいですよね～。

最初のデートでも「割り勘でいいよ」って言ってたのに

奢ってもらっちゃったから、

やはり奢りの好印象さは異常だと思う。笑

特に一番最初のデートでは奢るべきだと思った。

こんなに奢り効果持続するもんなんですね～。

街中まで戻って来たけど、座れるところが無い・・・

ということでRYくんが泊まってる

ビジネスホテルのロビーで飲むことに。

ちょっと距離あったけど話しながら向かいました。

おー、結構オシャレなビジホ！

ところがロビー的なものがない！

「仕方がないから俺の部屋で飲む？」と言われたんだけど

普通入ったらすぐフロントじゃない・・・？

・・・と、思ってたら２階に

フロントがあるタイプのホテルでした。笑

そもそも宿泊してるんだから

入口にイスが無いこと知ってただろう！

もしや私と同じ策士か・・・？笑

ということでRYくんの部屋にお邪魔しました。

おー、綺麗にしてるじゃないか。

こういうビジホでも散らかす人っているじゃないですか。

↑私です。笑

キャリーとノートパソコンと手帳しかない！

RYくんは疲れたのか、ベッドでくつろぎながらアイス。

私は鏡前のイスへ。

ドラマやってたのでテレビ付けてて、

何ともいえないマッタリ空間。

普通にくつろいでる感じ。笑

沈黙でも気まずい感じは全くない。

途中から飽きたので勝手に手帳をパラパラ。

止めようとされたけど

「１０秒！１０秒！」ってねだったら見せてくれた！

結局１秒をかなーり長く伸ばしてカウントしてたら

取り上げられちゃいましたけど。笑

ちゃんと仕事してる人の手帳でした。笑

ドラマも終わって、２２時頃になったし

駐車場もホテルからだと遠いので、

（多分RYくんはホテルに残って

　１人で駐車場まで歩くんだろうなと思ってたし）

立ちながら「じゃあそろそろ帰ろかー」と言ったら

残念そうに「帰っちゃうのー？（しょんぼり）」。

ちょっとかわいい。笑

２人とも立ちながら、目の前にある鏡を見て

「鏡の方がニノに似てるよね～」って言うと

「鏡の方が可愛く見えるよね～」って言われたので

「えっ！実物は！？」って聞いたら

笑うだけで答えてくれない！笑

「鏡に映る自分って違うよね」

「なんか無意識に自分でベストな角度見つけてるらしいよ」

「へ～。そうなんだ！

　・・・あみちゃん可愛いよね。」

「ほんと～！？」

「最初から言ってるじゃん！笑」

「可愛いとは言ってない！サイトに載せてる

　プロフ写真とあまり変わらないとは言われたけど・・・」

　↑詐欺写メのつもり

「そっか！・・・俺、結構好きな顔なんだよね」

そして・・・立ったままキス。

キスしたあとにニマニマしてたから何で笑うのか聞いたら

「いや、キスしちゃったーと思って・・・」

なんなん。かわいい。笑

ところがそのキスが・・・

ちょっと前歯当たりすぎじゃね！？笑

別に出っ歯でもないのにどうやったら前歯が当たるのか

真剣に考えてたら集中できなかった・・・笑

しかもガッツリ口のまわりベトベトにしてくるタイプ！

スイッチが入ったのか、ベッドに押し倒される。

それからいっぱいキスしてくれるんだけど

歯がガチガチ当たる！口周りベットベト！

こういうのは最初が肝心なので、

見つめながら「優しいキスが良いな」っておねだりすると

途端に良いキスになった。笑

こっちの方が好き。

途中で頭を少し撫でてくれたので、

「なでなで好き」って言うといっぱいやってくれました♪

カワイイもいっぱい言ってくれたし、

ギューもいっぱいしてもらった♪

悩ましげに「やりてー」って何回も言ってたけど。笑

いっぱい歩いていっぱい汗かいたはずなのに、

RYくん良い匂いしかしない！

聞くと香水も何も付けてないらしい。

これがフェロモンか・・・すげぇな。

嫌がられるまでずっと嗅いでました。笑

いい加減帰らないとヤバイ時間になったので

帰ることに。

いいよって言ったのに結局遠い駐車場まで

送ってくれました・・・！

これポイント高すぎる・・・！優しい。

久々にドキドキして楽しかった。